深沢の家-2 (医院併設住宅)

外観見上げ。
鉄筋コンクリート造4階建ての建物で、層ごとに"ズレ"ながら積み上がる構成とし、外観に変化を与えている。
外壁色には白と薄いピンクを併用しており、光の状況によって表情が変化する。


外観夜景。1,2階がクリニック、3,4階が住宅。
1,4階がパブリック(待合室等、LDK)、2,3階がプライベート(各検査室、寝室)という構成。
サッシの色と納め方でそれらの違いを表現している。


クリニック部分は全体的に明るく優しい色合いの内装としている。


住宅部玄関。クリニック部分とは対照的に、この家でもっとも暗い空間。
奥の階段室に落ちる上からの光が、期待感を膨らまさせる。


階段室は3層吹き抜け。敷地形状に合わせた不整形な空間に螺旋階段を挿入。


2階の個室。階段室との間仕切りはガラスとし、コンクリートの壁を連続させる事で、視覚的に広がりを持たせている。


3階の住宅部廊下。白貴重の無機質な空間だが、外壁の室内側の面のみ打ち放し仕上げとし、素材感を出している。
外断熱を施す事で実現。


3階の廊下及び洗面スペース。大きな窓のある階段室に面しており、北側でありながら明るい。


4階のLDKに上がる階段。暗めの玄関から徐々に明るくなり、明るいLDKに行き着くというストーリー。
階段とコンクリートの壁との間にスリットを設ける事で、軽やかな印象に。


階段室見下ろし。窓のある面(外壁面)は打ち放しとし、窓部分の明るさを強調。
反対に窓の対面は光を拡散させるよう、白い壁としている。

4階のLDKは白い開放的な空間。北側に大きな窓があるので、間接的な光で空間が満たされる。

夜のLDK。白いアイランドキッチンを象徴的に中央に配置。

LDKに面するテラスは窓を開け放ってLDKと一体に。通りに向かって視線が抜ける。
(手摺にはアクリルパネルが嵌め込まれます。)

テラス夜景。LDKの天井には極力照明器具を設置しない計画とし、シンプルな空間としている。


テラスに面したバスルーム。窓を開け放つ事ができ、トップライトからは空が見える、まるで外のような空間。

パウダールームと連続する浴室。パウダールームの床は足触りの良いサイザルカーペット。

外観見上げ夜景。最上部(4階)が跳ね出す事で、迫力のある外観になっている。